シュレッダーの安全性

ここでは、シュレッダーの安全性 に関する情報を紹介しています。

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企業は長年、社外秘の機密情報がライバルの手に渡るのを防ぐために、書類をシュレッダーにかけるという習慣を続けてきた。

しかし、シュレッダーにかけた書類を書類を復元する技術が進化している。
こうした流れに合わせ、企業はシュレッダー利用についての社内規定を見直す必要がある。

最近は技術の進歩によって、事実上どんな文書でも、簡単に復元できるようになってきたからだ。
ストレートカット式のシュレッダーは、書類を6ミリや12ミリといった幅の帯状に細断する。
一方、クロスカット式のシュレッダーは紙を帯状に細断するのではなく、より小さな紙片――およそ6ミリ×38ミリの長方形の紙吹雪状――にするので、ストレートカット式より機密性はかなり高い。
細断後の紙片から元の文書を復元するのは、基本的に、巨大なジグソーパズルを埋めていくようなものだ。
ジグソーパズルのピースのようにカラフルではないが。
紙片がより細かいので、同量の細断くずを入れた袋の占有スペースは、クロスカット式の方がストレートカット式のそれより小さく収まる。
クロスカット式ではため、くずが小さくなり、自己圧縮効果が出て全体のかさが減るのだ。

米ChurchStreet Technologyのコディ・フォード社長兼CEOは、ITコンサルタントとしてEnronに勤めていた時代に、同社の会計不祥事をはたから見守ることとなった。

独自の技術を採用したChurchStreetの「Strip-Shred Reconstruction Suite」と「Cross-Shred Reconstruction Suite」は、シュレッダーに書類を復元することができる。
技術者は細断くずをスキャナにかける。スキャナが紙片の1つ1つを読み取り、ID番号を振って、ページと照合できるようにする。
そこからソフトが作業を引き継ぎ、復元作業を実行する。
ChurchStreet独自のこのソフトは、復元作業のほとんどをこなす。
照合という観点で見ると、多くの文書にはそれぞれに特有のヘッダとフッタがあり、これがソフトによるピース照合の助けとなる。
電子メール、ファクスの送り状、メモ書きなどの文書にも、同様の「型」が存在する。
細断くずの約30%は空白部分のため、処理も照合も必要ない。
同じ書類の紙片がまとまって入っているごみ袋が、手付かずの状態に保たれていたかどうか。
無害だったシュレッダー作業が、もはや許されないものとなっている。
ChurchStreet開発の技術は、シュレッダー作業に関して、企業が情報保持のための社内規定を書き換えて新手の脅威に対応しないことを示している。
2005年のセキュリティに――とりわけ紙をシュレッダーにかけるという行為に――お手軽な手段は存在しない。
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